甲斐先生のご専門は刑法・医事法。日本刑法学会監事、早稲田大学理事、日本医事法学会前代表等を務めておられます。研究活動のみならず、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議において生命倫理専門調査会専門委員を務めるなど、法学者の立場から日本におけるゲノム編集に関する最先端の議論にも加わっています。

早稲田大学研究者データベース、KAKENから著作・論文、最新の研究課題等を閲覧することができます。

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長く広島に住んでいたため、広島カープの大ファン。

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主要著作

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『安楽死と刑法［医事刑法研究第1巻］』（成文堂、2003年）

『尊厳死と刑法［医事刑法研究第2巻］』（成文堂、2004年）

『被験者保護と刑法［医事刑法研究第3巻］』（成文堂、2005年）

『ブリッジブック医事法』（信山社、2008年）

『医事法講座第1巻　ポストゲノム社会と医事法』（信山社、2009年、編著）

『生殖医療と刑法［医事刑法研究第4巻］』（成文堂、2010年）

『医事法講座第2巻　インフォームド・コンセントと医事法』（信山社、2010年、編著）

『医療事故と刑法［医事法研究第5巻］』（成文堂、2012年）

『医事法講座第3巻　医療事故と医事法』（信山社、2012年、編著）

『医事法講座第4巻　終末期医療と医事法』（信山社、2013年、編著）

『医事法講座第5巻　生殖医療と医事法』（信山社、2014年、編著）

『医事法判例百選［第2版］』（有斐閣、2014年、編著）

『医事法講座第6巻　臓器移植と医事法』（信山社、2015年、編著）

『医事法講座第7巻　小児医療と医事法』（信山社、2016年、編著）

『臓器移植と刑法［医事刑法研究第6巻］』（成文堂、2016年）

『終末期医療と刑法［医事刑法研究第7巻］』（成文堂、2017年）

『医事法講座第8巻　再生医療と医事法』（信山社、2017年、編著）

『医事法講座第9巻　医療情報と医事法』（信山社、2019年、編著）

『医事法講座第10巻　精神科医療と医事法』（信山社、2020年、編著）

『医事法講座第11巻　医療安全と医事法』（信山社、2021年3月、編著）